Static IP mode/ja
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どんな場合にスタティック(静的)IPアドレスをラ・フォネラに設定すればよいのでしょう?
通常、ほとんどのルーターはDHCPサーバとしても動作しています。このような場合は、ラ・フォネラを'箱から出してすぐに' ルーターに接続し、標準の設定を変更することなしに動作します。
しかし、ときたまDHCPサービスが提供されない場合があり、その場合ネットワークに接続する機器にはマニュアルでIPアドレスを設定する必要があります。あなたが利用しているネットワークがそうであれば、ラ・フォネラはスタティックIPモードで設定する必要があります。
ラ・フォネラを静的(スタティック)IPモードで設定する
アドバイス: まず、スタティックIPモードに設定する必要が本当にあるかを考えてください。例えば、ポートフォワーディングが動作しないなどの理由で、しばしばDHCPサービスが止められていることがあります。しかし、DHCPサービスを動作させていても'リースタイム'を十分に長くしておけば、DHCPサーバーはPCのMACアドレスを長く利用することが可能で、つまりはいつもほとんど同じIPアドレスを利用することが出来るのです。
どうしてもスタティックIPモードに設定しなければならないのなら、まず、ラ・フォネラをネットワークケーブルを使ってブロードバンドルーターの空いているLANポートに接続してください。(なお、ラ・フォネラの接続にはイーサネットケーブルなら何でも利用できます。例えば、もっと適切な位置にルーターを設置するためには長いケーブルをご利用ください。)ラ・フォネラ+の場合は、ラ・フォネラ+側の接続に白色のWANポートを利用していることを確認してください。黒色LANポートは無線LAN接続が出来ない機器(例 ネットワークプリンター、無線LANの使えない古いPCなど)を、ラ・フォネラ+のプライベート側MyPlaceネットワークに有線で接続するために利用します。
ケーブルを接続し、ラ・フォネラを電源に接続してしばらくすると、全てのLEDが緑色に点灯するはずです。(ラ・フォネラ+の場合はLANのLEDのみが消灯し、'Power'のLEDはオレンジ色になります。)しかし、この時点ではまだラ・フォネラはインターネット接続が出来ていないので、プライベート側シグナル(MyPlace)だけが有効になっています。ルーター起動には最高約3分かかります。起動するまで、しばらくお待ちください。
WLANを示すLEDが緑色に点灯しているのであれば、PCの無線LANマネージャーからプライベート側(暗号化)シグナル'MyPlace'が見えるはずです。そのシグナル MyPlaceに接続してください。ラ・フォネラは工場出荷時には WPA 暗号を利用する設定になっています。利用するオペレーティングシステム、ネットワークカードはこの暗号をサポートしている必要があります。MyPlaceに接続しようとすると、WPA キーを入力するようにうながされます。デフォルトではWPA キーはラ・フォネラのシリアル番号と同じです。ルーター裏面のシールにシリアル番号がありますので確認してください。
無事、接続することが出来たらブラウザを立ち上げ、管理用画面に接続してください。 '高度な設定 > インターネット接続'を選ぶと、'静的IP'モードを選べるようになります。モードを選んだ後、静的IPを動作させるのに必要なパラメーターを、利用しているネットワークに適合するように設定します。
静的(スタティック)IPアドレスの設定
ここでは静的IPアドレスの設定の仕方について説明をいたします。(静的IPアドレスを設定する場合、接続先ブロードバンドルーターのDHCP機能は停止しておきます。)
- ラ・フォネラの管理用画面で、'高度な設定 > インターネット接続'を選び、モードとして'静的IP'を選びます。
- 下にパラメーターを設定する欄が現れますので、以下のように設定し、最後にSubmitをクリックして変更を保存します。
IPアドレス: 接続先ブロードバンドルーターが利用しているネットワークの空きアドレスのうちの一つ
ルーターのアドレスが192.168.X.1なら、192.168.X.2~254の中で他の機器が利用していないものを使います。
ネットワークマスク: IPアドレスにあわせて適切に設定します。255.255.255.0 等。
ゲートウェイ: 接続先ブロードバンドルーターのアドレス
DNSサーバー: プロバイダーのDNSサーバーアドレス、
www.opendns.orgを利用するつもりなら、208.67.222.222 か 208.67.220.220
設定が正しく行われれば、ラ・フォネラをリスタート(電源をいったん抜き、15秒ほど待った後に再度電源を接続する)した後に、公開側(暗号化されていない)シグナル'FON_...'が見えるようになるはずです。 この後、インターネット接続に成功したラ・フォネラは最新版のファームウェアへと自動でアップデートを行います。アップデートが完了するまで、最高約45分間お待ちください。
登録を忘れずに
PCの無線LANマネージャーから、公開側シグナル'FON_...'が見えるようになったらすぐにラ・フォネラルーターを登録することが可能です。すぐにラ・フォネラを登録しないと、あなたのFONスポットに初めてアクセスした他のフォネロが、彼のアカウントにあなたのルーターを関連づけてしまいます。(もし、他人に登録されてしまった場合は、これを解除できるのはサポートチームだけになります。)
問題が発生したら
IPアドレスの設定を正しく行っているにもかかわらず、公開側シグナルである'FON_...'が出ず、あいかわらずプライベート側シグナル'MyPlace'のみが検出される場合は、インターネット接続側のネットワーク(ブロードバンドルーター側)に問題がある可能性があります。
- ラ・フォネラは、'MyPlace'側のネットワークアドレス範囲として、標準では192.168.10.x を利用しています。もし、ラ・フォネラを接続している既存のネットワーク(ブロードバンドルーター側)が偶然同じアドレス範囲を利用している場合、インターネットへの接続ができません。この場合は、どちらかのネットワークのアドレス範囲を変更して利用する必要があります。ラ・フォネラのMyPlace側を変更するのであれば、ラ・フォネラ管理用画面から、高度な設定>ネットワーク設定のメニューに進んで、IPアドレスとネットマスクを現在利用しているもの以外に変更してみましょう。
(変更例)
現在のIPアドレス 192.168.10.1 ネットマスク 255.255.255.0
ブロードバンドルーター側のネットワークが同じ範囲を利用している場合、以下のように変更
IPアドレス 192.168.50.1 (192.168.0~255.1の範囲でお好み) ネットマスク 255.255.255.0

